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  • 執筆者の写真KEN H.

成長する人、しない人

こんにちは。KENZOです。

 

昨日、妻のレナちゃん(41歳)が、兵庫最大規模の公文教室を引き継ぐ契約を締結しました。

 

新規で立ち上げるわけではなく、大学生から続けている公文の先生を現オーナーから引き継ぐということです。

 

意図はしていないようでしたが、彼女のこれまでの努力の功績だと思います。

 

 

先日に引き続きで大変申し訳ございませんが、村上春樹の「1Q84」という小説にこんな有名な言葉があります。

 

「説明しないとわからないということは、説明してもわからない」

 

つまり、「体験しないとわからない」という意味なのですが、これを村上春樹の独特の言い回しで小説にする。読者はそこにハマるんです(笑)

 

日本語って言い回しが変わると、これほどまでに胸に響くんです。僕もこの言葉が小説で出てきたとき、上手く説明できませんが、とても衝撃を受けたことを今でも覚えています。

 

 

僕は2008年から15年間、塾を運営してきました。

 

15年というのは短いようでですが、社会システム、人の考え方、生活スタイルが変わるには十分な期間でもあります。

 

記憶は少し曖昧ですが、おそらく2015年頃から大手予備校の先生がこのようなグチを同業の僕らにつぶやき始めました。

 

「最近の子は、100%理解しないと行動しない,,,,,」

 

 

つまり、出来るという保証がないと、それを行動に移さないんです。

 

教育業界で働くと、成長する子としない子がすぐにわかります。

 

もうお分かりだと思いますが、成長する子は「とりあえず、やってみる子」です。

 

言い換えるなら、失敗を恐れていないんです。

 

 

「深い学び」というのは、やはり体験からしか得られないんです。

 

もちろん、体験する前に、最低限の大枠は伝えますが、それ以外の細かい部分、物事の本質は経験をさせながら、気付かせ、その気付きを言語化してあげるのが教育なんです。

 

塾内でも、才能はあるのに、行動に移せなくて惨敗する子どもたちをたくさん見てきました。

 

 

塾業界に「個別指導」という馬鹿げたスタイルが登場したのが、2000年頃でしょうか、、、。

 

このおかげで、塾は儲かりましたが、自分で考えない子が溢れかえり、子どもたちの学力は著しく低下しました。

 

塾の先生も失敗しないように常に先回り、、、。罪はとても大きいです。

 

業界にいない人にはピンとこないかもしれませんが、10年以上前の学力検査と今の学力検査を比較すると一目瞭然です。

 

 

私の義母も大学教授(すでに引退)ですが、年々低下する子どもたちの質をいつも危惧していました。

 

 

大変失礼な言い方かもしれませんが、僕は大学の経営学部に入り、大学教授から経営学を教わりました。

 

でも、いつもこう思っていました。実際に経営をしたことない大学教授に経営学を教えてもらって意味あるのかなと、、。

 

毎日毎日、本に書いてある内容を講義するなら、大学が資金を出して会社をつくり、経営をさせてみたらいいんです。

 

それが一番手っ取り早く教育をする方法なんです。

 

 

トレードもKENZO流ではなく、色々やってみたらいいと思います。その失敗体験が無駄になることはあり得ません。

 

無駄になるのは、知識だけつけて経験しない場合です。

 

 

妻も10月から教室運営を行います。これに関しては僕の方が経験豊富ですが、何も言わず見守りたいと思います。

 

だって、「説明しないとわからないということは、説明してもわからないなんだから(^^♪

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